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★タミフル耐性菌のため、新型インフルエンザにかかったときに
タミフルを処方されても効かないケースや、
タミフル処方後にインフルエンザ脳症を起こして
亡くなるケースが増えています。
マスクをしていても完全に新型インフルエンザから逃れられるわけではありません。
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漢方製剤「麻黄湯」タミフル並み効果、新型には未確認  インフルエンザの治療に漢方製剤の「麻黄湯(まおうとう)」を使うと、 抗ウイルス薬のタミフルと同じ程度の症状軽減効果があるという研究結果を、 福岡大病院の鍋島茂樹・総合診療部長らが明らかにした。 新型インフルエンザへの効果は未確認だが、 タミフルの効かない耐性ウイルスも増える中、注目を集めそうだ。  日本感染症学会で4月に発表された鍋島部長らの研究は、 昨年1月〜4月に同病院を受診し、A型インフルエンザウイルスを検出した 18〜66歳の男女20人の同意を得て実施。うち8人はタミフル、 12人は麻黄湯エキスを5日間処方した。ともに発症48時間以内に服用し、 高熱が続く時は解熱剤を飲んでもらった。  服用開始から平熱に戻るまでの平均時間は、タミフルが20・0時間、 麻黄湯が21・4時間でほとんど差がなかった。解熱剤の平均服用回数は タミフルの2・4回に比べ、麻黄湯は0・6回と少なくて済んだ。  麻黄湯のインフルエンザへの効能は以前から承認されており、健康保険で 使える。  鍋島部長は「正確な効果の比較には大規模で厳密な研究が必要だが、 タミフルは異常行動などへの懸念から10歳代への使用が原則中止 されていることもあり、漢方薬という選択肢の存在は大きい」と話している。 (2009年5月8日 読売新聞)
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インフルエンザ脳症
インフルエンザ脳症(‐のうしょう)とは、
インフルエンザウイルス感染に伴う発熱後、急速に神経障害・意識障害を伴う 症候。
病型は、急性壊死性脳症、ライ症候群、HSE症候群
(hemorrhagic shock and encephalopathy syndrome、出血性ショック脳症症候群)などに分類されている。
また、狭義の意味としてインフルエンザ脳症=急性壊死性脳症という使い方もある。
急性壊死性脳症
5歳以下(特に1〜3歳)に好発し、A型インフルエンザ(A香港型)が原因のことが多い。発熱して平均1.4日後に発症する。
嘔吐・下痢・腎機能障害とともに意識障害も出現する。血小板が減少しDIC(播種性血管内凝固症候群)になることもある。
原因は不明であるが、解熱剤のNSAID内服など、何らかの原因で脳の血管内皮細胞が障害されて起こるということがわかっている。
なお、DICを合併した場合をHSE症候群という。
6〜12歳に好発し、B型インフルエンザが原因のことが多い。他、水痘・帯状疱疹ウイルスなどでも生じる。
発熱して5〜7日後に発症することが多い。嘔吐・意識障害・痙攣を生じる。また、高度の肝機能障害・低血糖・高アンモニア血症も伴うことがある。
解熱剤のアスピリンに含まれるサリチル酸がミトコンドリアを障害するという説がある。
実際はインフルエンザウイルスが発症者の脳から検出されたことはなく、
メフェナム酸(ポンタール)やジクロフェナク(ボルタレン)といった、
強すぎて海外では既に使われていないが日本国内では認可されている解熱剤により発症するという意見も無視することはできない。



インフルエンザにおいては、他の解熱鎮痛薬よりもアセトアミノフェン(この薬)のほうが安全です。
とくに子供の解熱には、アセトアミノフェンを用いるようにします。


インフルエンザでは、安静にして十分な水分を摂取し、
激しい活動を避けることが治療の中心となります。
普段の活動は平熱に戻ってから24〜48時間後に始めてもかまいませんが、
完全に回復するにはさらに数日かかります。
熱や痛みにはアセトアミノフェンを使うか、アスピリンやイブプロフェンなどの
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)を使います。
ライ症候群の危険があるため、小児にはアスピリンを与えるべきではありません。必要があれば、アセトアミノフェンとイブプロフェンは使用してもかまいません。鼻づまりに血管収縮薬や蒸気の吸入など、かぜの項で挙げた対症療法も症状の緩和に役立ちます。

異常行動に対する注意
小児は、高熱を出した際に、熱性譫妄(ねっせいせんもう)と言って、幻視、幻覚を見て、異常行動をする場合がある。
例えば、壁に実際は存在しない、アニメのキャラクターが見えると言って笑ったり意味不明の言葉を喋ったり、
理由もなく怯えたりすることがある。
その一方で、それがインフルエンザ脳症の初期症状であることもある。
そのため、このような初期症状がみられた場合には、
注意が必要であると専門家は注意を喚起している。

また、インフルエンザ感染症の治療薬であるタミフルの副作用で異常行動を生じるという指摘もあり、厚生労働省は検証を進めている。


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新型インフルエンザ

新型インフルエンザ は、インフルエンザウイルスのうちヒト―ヒト間の伝染能力を新たに有するようになった
ウイルスを病原体とするインフルエンザ感染症である。日本の法律による定義は、「新たに人から人に伝染する能力を
有することとなったウイルスを病原体とするインフルエンザであって、一般に国民が当該感染症に対する免疫を獲得していないことから、
当該感染症の全国的かつ急速なまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるもの」
(感染症予防法第6条第7項第1号)である。

インフルエンザウイルスは連続変異・不連続変異などの性質から新型のインフルエンザウイルスが
過去にも出現しヒト間でも度々大きな流行を繰り返した。
2003年から新型のH5N1亜型と呼ばれるウイルスによってヒトが死亡する事例が報告され、
そのウイルスが世界的流行を引き起こすと日本でも多くの死者が出ると予想されたために、
厚生労働省は新型のウイルスに対する危機管理の必要性に迫られた。厚生労働省は
2006年6月に1年の期限付きでH5N1亜型を指定感染症とし二類感染症と同じ扱いをすることを定めた。
2007年6月にさらに1年継続したが、その後も状況の好転はみられず、2008年5月に感染症予防法を改正し「新型インフルエンザ」が法律に明文化された。

新型インフルエンザの法律上の扱い
感染症予防法によると新型インフルエンザは一類〜五類に属さない「新型インフルエンザ等感染症」の一つとして取り扱われる。
新型インフルエンザの発生が危惧され致死率が高くなると予想されるトリインフルエンザは、
インフルエンザA属インフルエンザAウイルスであってその血清亜型がH5N1であるものに限る場合は二類感染症、
血清亜型がH5N1以外の場合は四類感染症に分類される。ちなみに、新型インフルエンザとトリインフルエンザを
除いたインフルエンザ全般は五類感染症に分類される。この意味に関しては感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律を参照。
特定病原体に関しては新型インフルエンザウイルスは「四種病原体等」である。ちなみに
インフルエンザA属インフルエンザAウイルスであって血清亜型がH2N2・H5N1・H7N7も「四種病原体等」である。
この意味に関しては病原体を参照。
学校保健安全法では、血清亜型がH5N1であるものに限っては第一種の感染症、その他の新型を含めた
インフルエンザは第二種の感染症と分けられている。一方、「感染症予防法第6条第7項に規定する
指定感染症は第一種の感染症とみなす。」と定められており、H5N1亜型に限らず
すべての新型インフルエンザを第一種の感染症に相当するものとして対応することは、法律上可能となっている。
この意味に関しては学校感染症を参照。
2009年にA型のH1N1亜型に属するウイルスが原因で、ヒト→ヒトに感染し流行した。
ヒトにおける感染状況や流行の兆し等については2009年新型インフルエンザの世界的流行を参照のこと。
このウイルスは、豚経由と見られたことから当初「豚インフルエンザ」(英語: swine influenza 又は swine flu)と呼ばれた。
2009年7月時点で、毒性は季節性インフルエンザより強くアジア風邪並みと考えられており、
基礎疾患が発現されていない10代の死亡例が多くあり警戒されている。ただし、現在の日本では季節性インフルエンザとほぼ同様の扱いとしている。
新型インフルエンザの発生が危惧される亜型
A型のH5N1亜型に属する新種のウイルス。詳細は該当記事を参照。
WHOの発表によると、2009年8月29日までの死者2,185人。 最大死者数国は、ブラジルの577人、
次にアメリカの522人だった。特にブラジルでは死者数が8月13日から22日までの間に倍以上に増えた結果となった。
「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」(平成10年法律第114号): 総務省法令データ提供システム: 2009年4月1日から最終改正一部施行.
CNN.co.jp:新型インフルエンザ死者数、ブラジルが米国抜き世界最多に
NIKKEI NET 新型インフル、ブラジルで死者270人突破か(日経ネット):国際ニュース−アメリカ、EU、アジアなど海外ニュースを速報



アメリカ合衆国で経験された1976年の豚インフルワクチンによる合併症
(ギランバレー症候群)を繰り返すことは、どのようにして避けられるのですか?

ギランバレー症候群は、神経系における急性の疾患です。
インフルエンザを含む様々な感染症のあとでみられます。
研究によると、毎年の季節性インフルエンザワクチンは、
100万接種あたり一人から二人の割合でギランバレー症候群のリスクを増すことが
示唆されています。1976年のインフルエンザワクチン接種キャンペーンの間、
このリスクが100万接種あたり10人程度に増し、ワクチンが回収されるまでに至りました。

インフルエンザA(H1N1)ワクチンは、確立された基準によって製造される予定です。
しかしながら、それらは新しい製品であるためにヒトに対してわずかに異なった
反応を起こす危険性をはらんでいます。ワクチン接種後の全ての重篤な副反応の
綿密な監視と調査が必要不可欠です。安全性を監視するシステムは、
新しいパンデミックインフルエンザワクチンの実施において、なくてはならない戦略です。 


ポンタール(メフェナム酸)

【注意する人】
鎮痛薬や解熱薬で喘息を起こしたことのある人は飲んではいけません
(アスピリン喘息の人)。また子供のインフルエンザには原則的に用いません。
胃潰瘍など消化性潰瘍のある人も避けます(特別な胃薬と併用して用いることがあります)。
そのほか、血液の病気、肝臓病、腎臓病、心臓病、喘息、大腸炎、
クローン病などの人も病状により使用できない場合があります。副作用のでやすい高齢の人も慎重に用います。
適さないケース..アスピリン喘息、子供のインフルエンザ(インフルエンザ脳症との関連性が示唆される)、
消化性潰瘍のある人、重い血液の病気、重い肝臓病、重い腎臓病、重い心臓病(心不全)、重い高血圧症の人、妊娠末期の人など。


ボルタレン(ジクロフェナク ナトリウム)

【注意する人】
鎮痛薬や解熱薬で喘息を起こしたことのある人は飲んではいけません(アスピリン喘息の人)。
また子供のインフルエンザには原則的に用いません。胃潰瘍など消化性潰瘍のある人も避けます
(特別な胃薬と併用して用いることがあります)。そのほか、血液の病気、肝臓病、
腎臓病、高血圧、心臓病、喘息、大腸炎、クローン病、インフルエンザなどにおいても病状により使用できない場合があります。
副作用のでやすい子供や高齢の人も慎重に用います。

適さないケース..アスピリン喘息、子供のインフルエンザ(インフルエンザ脳症との関連性が示唆される)、
消化性潰瘍のある人、重い血液の病気、重い肝臓病、重い腎臓病、重い心臓病(心不全)、重い高血圧症の人、妊娠中の人など。



アスピリン

【注意する人】
鎮痛薬や解熱薬で喘息を起こしたことのある人は飲んではいけません
(アスピリン喘息の人)。また子供のインフルエンザには原則的に用いません。
胃潰瘍など消化性潰瘍のある人も基本的には避けます(特別な胃薬と併用して用いることがあります)。
そのほか、血液の病気や出血傾向のある人、肝臓病、腎臓病、心臓病、喘息などの人も病状により使用できない場合があります。
また、副作用の出やすい高齢の人も慎重に用いる必要があります。


薬害タミフル脳症被害者の会

◆タミフル服用後、異常行動など重い精神神経症状が635人報告されています。
タミフル服用後の異常行動後の事故死8人    タミフル服用後の突然死50人  
厚生労働省の調査でも、タミフル1回目服用から数時間では、
飲まない人よりも、異常行動が4〜5倍(幻覚は12倍)起こりやすくなっていました。

◆脳を麻痺させ呼吸を止め突然死を起こします
タミフルは睡眠剤や麻酔剤・アルコールに似た作用があり、脳を麻痺させると呼吸が
止まって突然死します。   
ふつうのインフルエンザは自然に治る感染症です。
タミフルは、症状 特に熱が治まるのを、ほんの1日程度早めるだけです。 

◆精神神経症状が一週間以上、2〜3か月も長引く事や、肺炎の悪化、肺血症を合併して死亡すること、
出血や糖尿病など生じる事がわかってきました。

◆「脳症が怖い」からタミフルを飲んでおきたい、と思っていませんか?
もしそう思っているのならまちがいです。
専門家も、「タミフルはインフルエンザ脳症を予防しない」と書いています。
参照:横田俊平(横浜市大医小児科教授) 小児科(2004).Vo136(12):p1962

◆"インフルエンザ脳症"と呼ばれている大部分が何らかの薬剤(特に強い解熱剤)を使っています。
全く何も薬剤を使わず "インフルエンザ脳症"で死亡したという報告はありません。


厚生労働大臣 長妻 昭 様へ 2009/10/27 10:21:55 厚生労働大臣 長妻 昭 様                     2009年10月27日                     薬害タミフル脳症被害者の会                     代 表  秦野 竜子 タミフル(リン酸オセルタミフルビル)と突然死・異常行動との 因果関係を認め、被害者全員の救済、 新たな被害者の発見と救済を求める 要望書 主な要望事項 1.タミフル(リン酸オセルタミフルビル)と突然死・異常行動との因果関係を認めること 2.そのうえで、タミフル服用後に突然死、あるいは異常行動により事故死、あるいは致死的な副作用を被り場合によっては重度の障害を残した被害者および遺族全員の救済をすること 3.今期のいわゆる「新型インフルエンザ」経過中に死亡あるいは重症化された中にタミフルが原因と見られる被害者が多数に上るため、それら被害者を発見し、連絡し、被害救済をすること 繰り返し要望してきましたが、被害は拡大するばかりです  私たちは、タミフルによって子どもや夫が死亡あるいは重度の障害が残る、致死的な状態に陥るなどの害を被った家族として、タミフルと死亡などとの因果関係を認めて被害者およびその家族が救済されるよう、そして同じ被害をこれ以上出さないための安全対策を、会の発足以来、繰り返し、繰り返し、切実に、要望してまいりました(末尾にこれまでの要望書のリストを掲載いたします)。  しかし、先の政権下では、厚生労働省は何ら手を打つことなく2007年冬のインフルエンザシーズンを迎え、2006年7月に起きた沖縄県の男子中学生の転落死に続き、2007年2月16日には愛知県蒲郡市でタミフルを服用した中学2年の女子生徒が自宅マンション10階から転落死しました。さらにわずか10日後の2月27日には、宮城県仙台市で男子中学生がタミフル服用後にやはり転落死しました。  その後、ようやく10歳代には原則禁忌となり、さらなる調査研究がなされ、タミフルそのものの危険性が判明することを期待しておりました。 「新型インフルエンザ」の死亡や重症化とタミフルの関係を調査願います 今年(2009年)4月19日に、「タミフルとの関連を否定できない」との発表があり、副作用解明に向けて更なる研究がなされるものと期待したのも束の間、いわゆる「新型インフルエンザ」で、タミフルの害が忘れ去られ、10歳代にさえ、どんどん使われています。 そこで、本年6月12日、「今度こそ、今冬のインフルエンザシーズンで再び被害者が出ることのないよう、強く要望いたします。」と念を押したのですが、やはり省みられることなく、例年より早いインフルエンザの流行のために、タミフルの使用は拡大しています。 それとともに、いよいよタミフルによる突然死の被害者が何人もでています。 つい先日亡くなった3歳の男の子は、受診して後タミフルを服用して、親が気づいたら呼吸停止していたというものです。会員の子の症状とそっくりです。 また、4歳の子は、タミフルを服用後に、多呼吸が出現して、顔色が悪くなったので受診し、さらにタミフルを使用した2時間後に呼吸障害と低酸素血症を起こして他の病院に転院してICU治療、人工呼吸器装着を装着されたけれど翌日死亡されました。この子の症状も、会員の子の症状とそっくりです。この時タミフルを中止していたら、死亡することはなかったはずではないかとの疑念を消すことができません。 死亡・重症化だけでなく、重度の障害もタミフルによるものと思われます  呼吸抑制による突然死を免れたとしても、このときの酸素不足のために脳症を起こし、重度の障害が残ってしまった子が会員の中にいます。 したがって、今期のインフルエンザでも、死亡はしなかったけれども、人工呼吸器の治療を受けた方の中には、重度の障害を残した方がいるのではないかと大変心配をしています。こうした方がどの程度おられるのか、徹底した調査をお願いしたいと思います。  「呼吸抑制」や「突然死」、「重度障害」が添付文書に記載されていません  4歳の子は、呼吸障害で再度受診した医療機関で、こともあろうに、どうしてまたタミフルが使用されたのでしょうか。これは、とりもなおさず、国が「呼吸抑制」や「突然死」とタミフルとの因果関係を否定し続けているからです。 すでに、医師からの報告も含めて60人を超える突然死が明らかになり、詳しい論文も出ているにもかかわらず、添付文書には、「呼吸抑制」や「突然死」という言葉すら出ていません。 そのために、「多呼吸」や「顔色が悪くなった」原因がタミフルであるという判断が医師にはできなかったのではないでしょうか。  私たち薬害タミフル脳症被害者の会は、それぞれ被害救済制度に救済を求め、会を結成以来、異常行動と突然死との因果関係を認めていただくようにと、主張し続けてきました。 タミフルで突然死する危険性については、2005年2月にすでに浜医師が警告しておられます。それ以来、浜医師は、ずっと異常行動だけでなく、突然死についても因果関係があることを科学的に解明され、訴え続けておられます。   にもかかわらず、先の政権下では、どうしても因果関係が認められなかったのです。 異常行動についても、「関連が検出できない」「否定できない」では、今以上の規制はありえません。「10歳代は原則禁止」の措置を外すことはもってのほかですが、さらに踏み込んで「因果関係」を認め、「呼吸抑制」「突然死」「重度障害」の害とともに警告しなければ、タミフルによる薬害の拡大は確実です。 脳症も感染も防止しないタミフルをなぜ推奨するのですか 異常行動や呼吸抑制、突然死との因果関係を認めるよう、私たちが繰り返し要望しているにも関わらず、むしろタミフルの使用を推奨している現状は、放置することができません。 4月19日の報道で「深刻な異常行動否定できず」とされましたが、それさえ全く省みられなくなり、赤ちゃんから老人、果ては妊婦さんにまで推奨され、インフルエンザに罹っていない人には予防のために用いるべきと、とうとう健康そのものの人々までもがタミフルの処方対象にされてしまいました。  しかし、感染は予防しませんし、横浜市立大学医学部小児科の横田俊平医師も指摘しているように、脳症を予防することすら、証拠はなく、否定的であるのです。ふだん健康な子には不要で、脳症をも予防せず、妊婦や糖尿病などハイリスク者ほど、かえってタミフルが危険であるといわれます。  それなら、タミフルは全く使い道がなく、ただ害があるだけではないのでしょうか。危険なだけのタミフルをなぜ推奨するのでしょうか。   妊婦への使用規制を強化すること  NPO法人医薬ビジランスセンター(薬のチェック)の指摘では、妊婦にタミフルを使用した場合、流産や胎児死亡、新生児死亡が増える危険性があり、妊婦自身に対しても危険の可能性があるとのことです。  日本産婦人科医会が妊婦への使用奨励をしたことは危険であるので、従来以上に、妊婦への使用は規制されるべきだと考えます。   医薬品被害救済制度はスモン薬害問題を受けて設立されたもの  2008年2月7日、タミフル服用後に異常行動死した岐阜県の男子高校生=当時(17歳)=の遺族が、タミフルの副作用を否定する判定をした厚生労働省所管の独立行政法人医薬品医療機器総合機構(機構)に慰謝料100万円の支払いを求めた訴訟の第1回弁論で、機構側は、救済制度が「健康被害の防止を直接の目的としたものではない」と主張されました。  しかし、医薬品被害救済制度はスモン薬害問題を受けて設立されたものであり、薬剤との因果関係を認めて早期に被害者を救済することで、副作用被害・薬害の防止につなげようとしたものです。機構が本来認めるべき因果関係を認めないことが、どれほど薬害の拡大につながっているかを考えていただければ、認めるべき因果関係を認めたうえで被害救済を行うことは副作用被害、薬害の防止につながるものであることがご理解いただけると思います。  また、機構は、副作用情報を収集しています。副作用情報の収集は、まさしく副作用被害、薬害の防止を目的としたものではないでしょうか。したがって、副作用被害救済制度とともに、機構は、副作用被害の防止のために存在する組織であり、副作用による健康被害の救済だけにとどまらないのは明らかです。  薬害防止の第一歩として、早急にタミフル脳症の被害の拡大防止に向け、因果関係を認め、被害救済されるよう、望みます。 放置は対策を取らないことと同じ  昨年(2008年)1月15日以降、舛添前厚生労働大臣は「不退転の決意で薬害再発防止に取り組む」と明言されながら、タミフルについては因果関係さえ認めることなく、「薬害タミフル脳症」を放置されたまま、政権交代によって退任されました。  タミフルに関しては、先の政権での判断がいまだにそのまま踏襲され、過去の薬害とまったく同様の過ちが現在なお進行中です。 先の政権で積み残した過ちは多岐にわたり、改革を一気に進めるのはなかなか困難とは存じますが、タミフルによる呼吸抑制と突然死、重度障害について、もうこれ以上放置することは、猶予ならない事態にきていると思います。 このまま放置し、被害が拡大する事態になれば、先の政権下から引き続き担当している医薬食品局長、審議官、安全対策課担当者、中外製薬、安全対策調査会委員、参考人、基礎および臨床作業班の各委員、横田班および廣田班の代表ならびに各班員の責任はもとより、現在の厚生労働大臣や副大臣、政務官の方々についても、その責任は非常に重大となってくると存じます。   私たちは、事態によっては、被害の拡大を防止し、被害者の被害救済を求め、関係者に対する法的措置を取らざるを得なくなると考えております。 ぜひとも、適切な対応をお願い申し上げます。 タミフル薬害の解決抜きに薬害再発防止は不可能です  昨年1月15日、薬害C型肝炎の和解基本合意書調印式において、前厚生労働大臣は「薬害は二度とあってはなりません」「医薬品行政の見直しに取り組み、再発防止に向けた具体策を検討してまいります」と明言されました。  薬害肝炎事件の検証及び再発防止のための医薬品行政のあり方検討委員会において、山井政務官は、薬害肝炎問題が政権交代を後押ししたので薬害再発防止は重要と考えている、との趣旨の発言をされました。  これまでの要望書で繰り返し申し上げてきましたが、薬害の再発防止、医薬品行政の見直しは、「タミフル」による薬害の防止を棚上げしてはありえません。 タミフルで多くの被害者が出ているにもかかわらず、有効な対策がとれないようでは、薬害の再発防止はあり得ず、今後とも日本で薬害は必ず繰り返されていくでしょう。  それどころか、突然死との因果関係を全く認めないまま、「新型」と称してインフルエンザに多用している現状を放置すれば、さらに薬害が拡大し、タミフルによる突然死や異常行動で尊い命が奪われることは間違いありません。  タミフルによる呼吸抑制と突然死、重度の障害、異常行動による事故死などとの因果関係を速やかに認め、下記のことを速やかに実施されますよう、強く、切に要望いたします。  私たちはずっと同じことを要望しております。なぜなら、実現されないからです。これ以上被害者が出ることのないよう、強く要望いたします。                 記 1. 横田班および廣田班の調査結果をはじめ、基礎、臨床ならびに疫学調査、予防目的の臨床試験も含め、正しく解析し直すこと 2.呼吸抑制や、睡眠中などに生じる「突然死」、低酸素性脳症による重度障害、ならびに、異常行動、異常行動による事故死などとタミフル使用との因果関係を認めること 3.タミフル使用後には、呼吸抑制から睡眠中などに「突然死」を生じうること、また、低酸素性脳症による重度障害が生じうること、ならびに、異常行動、異常行動から事故死が生じうることを緊急情報として医療関係者ならびに国民に広く確実に警告すること 4.タミフルの添付文書を早急に改め、上記2.3.について「警告」欄に記載 すること 5.妊婦への使用を禁忌とすること 6.2006年7月に医薬品医療機器総合機構が不支給等の決定を行ったタミフル服用後の死亡例に関して、タミフルとの因果関係を認め、不支給決定を速やかに取り消すこと 7.タミフル以外の薬剤による死亡と判定した死亡例に関しても、タミフルとの因果関係を認め、認定理由を変更し、訴訟での抗弁を取り下げること 8.現在医薬品副作用被害救済に申請されているタミフル服用後の死亡例など副作用被害例に関して、その因果関係を認め、速やかに支給の決定をすること 9.今期のいわゆる「新型インフルエンザ」経過中に死亡あるいは重症化した方の中に、タミフルが原因と見られる被害者が多数に上るため、それら被害者を発見し、連絡し、速やかに被害救済をすること 私たちは今回、潜在被害者が多数に上ることが判明しましたので、そのことも追加いたしましたが、それ以外はずっと同じことを要望しております。 なぜなら、これまでの要望は、まったく実現されないからです。今度こそ、認めていただけますよう、また今シーズンは、これ以上被害者が出ることのないよう、強く要望いたします。 以上 これまでの要望書リスト 1.2006年7月19日  タミフルとタミフル脳症(注)およびそれに伴う死亡との因果関係を認め、その害を広く国民、医療関係者に知らしめ、副作用被害者を全員救済すること。 2.2006年11月17日 タミフルと死亡との因果関係を認め、適切な安全対策と被害救済の公正な判定を求める要望書 3. 2007年2月21日 タミフルに関する適切な対処を求める要望書 1. 異常行動、異常行動による事故死、ならびに睡眠中の突然死などとの因果関係を速やかに認めること 2.タミフル使用後の異常行動や異常行動による事故死例はタミフルによる可能性が強いことを、緊急情報として医療関係者ならびに国民にあまねく確実に警告すること 3.タミフルの添付文書を早急に改め、上記2を「警告」欄に記載すること 4.2006年7月に医薬品医療機器総合機構が不支給等の決定を行ったタミフル服用後の死亡例に関して、その因果関係を認め、不支給決定を速やかに撤回すること 5.現在申請されている医薬品副作用被害救済に申請されているタミフル服用後の死亡例など副作用被害例に関して、その因果関係を認め、速やかに支給の決定をすること 4.2007年3月19日 医薬品医療機器総合機構の不支給決定に取り消しを求める意見陳述 5.2007年3月19日 関連企業から多額の利益供与を受けた2名(横田、森島両氏)の厚生労働省研究班からの除外を望む要望書 6.2007年3月27日 タミフル服用後の副作用被害の救済等について 医薬品副作用被害救済制度の理念(総合機構法第三条の規定とその背景にある考え方)により、幅広く救済するという観点が判定の前提となることをふまえ、明らかな他原因がない場合すべて救済すること。など 7.2007年12月3日  タミフルと突然死・異常行動との因果関係を早急に認め、適切な対処を求める要望書 8.2008年2月14日  タミフルと突然死・異常行動との因果関係を早急に認め、適切な対処を求める要望書 9.2008年7月27日 タミフル(リン酸オセルタミビル)と突然死・異常行動との因果関係を認め、被害者全員の救済を求める要望書 10.2009年6月12日 タミフル(リン酸オセルタミビル)と突然死・異常行動との因果関係を認め、被害者全員の救済を求める要望書

大阪府箕面市立病院小児科の山本威久部長は「待ち時間がかなり長いので、 症状が熱のみであまりしんどくなければ、 市販の麻黄湯のような風邪薬を飲み、自宅で様子を見た方がいい。 逆に、けいれんが15分以上あったり、異常行動、言動などがみられれば、 すぐ救急車で受診してほしい」と呼びかけている

診療開始時間。待合室の長いすはすでに埋まり、付き添いの親らが立ったまま順番を待った=24日午後9時、兵庫県姫路市西今宿の市休日・夜間急病センター、阿久沢写す 土曜の夜。

待合室は、診察を待つ子どもたちと付き添う親でいっぱいになった=大阪府岸和田市の泉州北部小児初期救急広域センター

基礎疾患ない8歳女児死亡、計43人に
11月1日20時29分配信 読売新聞
兵庫県は1日、新型インフルエンザに感染していた同県伊丹市内の
小学2年女児(8)が死亡した、と発表した。
女児に基礎疾患はなかったという。
県疾病対策課によると、女児は10月31日朝に38・5度の発熱を訴え、
伊丹市内の診療所で受診。簡易検査でA型インフルエンザと判明し、
タミフルを処方された。
しかし、午後3時過ぎに容体が急変。けいれんを起こして心肺停止状態となり、
救急搬送されたが、同4時半に死亡した。
京都市も1日、感染者の同市右京区の会社員女性(30)が死亡したと発表した。女性の基礎疾患の有無は不明という。
厚生労働省によると、国内の感染者の死亡は、疑い例も含めて計43人となった。


京都市の30代女性 新型インフルで死亡 府内2人目
11月1日19時29分配信 京都新聞  
京都市は1日、新型インフルエンザに感染した右京区の会社員女性(30)
が多臓器不全で死亡した、と発表した。感染者の死亡者は国内41人目で、
府内では2人目。基礎疾患の有無は調査中だが、ぜんそくの通院歴があったという。  
市によると、女性は30日昼に発熱症状を訴え、31日夕に40度を超えたため、
市内の病院で簡易検査を受け、A型の陽性反応が出た。
抗インフルエンザ薬タミフルを服用したが、夜になって歩行困難になるなど
症状が悪化。京都市立病院に救急搬送され、1日朝に死亡した。詳細(PCR)
検査で新型インフルエンザ感染が判明した。  
市は「成人が急性脳症で亡くなるのは珍しいが、基礎疾患の影響も否定できない。
病理解剖して原因を調べる」としている。


新型インフル、大阪府で2人死亡 基礎疾患ない成人男性も
10月30日22時9分配信 産経新聞  
大阪府は30日、新型インフルエンザに感染した大東市内の男性会社員(46)
が死亡したと発表した。男性には基礎疾患はなく、死因は確認中だという。  
府によると、男性は37・5度の発熱と頭痛やせきなどの症状が出たため、
29日に近くの医療機関で受診。簡易検査でインフルエンザA型陽性と判明し、
タミフルの投与を受けたが意識不明となり、30日に死亡した。  

一方、堺市は30日、市内の女児(6)が心不全で死亡し、
詳細検査で新型インフルエンザの感染が判明したと発表した。
女児には重度の脳性まひがあった。  
市によると、女児は27日夜に37度台まで発熱し、
28日朝に市内の診療所で受診。簡易検査でインフルエンザA型の陽性反応があり、
タミフルを処方され帰宅した。29日朝に心肺停止状態となり、まもなく死亡した。
30日にPCR検査で新型インフルエンザと確認された。


新型インフルで20代男性死亡=全国38人目−熊本
10月30日13時18分配信 時事通信  
熊本県は30日、新型インフルエンザに感染した宇土市内在住の20代男性が
死亡したと発表した。男性に基礎疾患があったかは不明だが、
家族も新型とみられるインフルエンザに感染していた。死因は不明。
国内の新型インフルエンザ患者の死者は、疑い例も含め38人となった。  
県健康危機管理課によると、男性は27日にせきなどの症状が出たため、
28日に同市内の医療機関を受診。その際、39度台の熱があったほか、
脱水症状もあった。簡易検査では陰性だったが、
家族に新型とみられる感染者がいたため、タミフルを投与。
29日午後5時15分ごろ、自宅で死んでいるのが見つかった。
死亡後の遺伝子検査で、新型の陽性反応が確認された。 


新型インフルの中2女子死亡=80代男女も、国内35人に
10月26日20時11分配信 時事通信  

埼玉県は26日、新型インフルエンザに感染した疑いがある同県入間市の
市立中2年の女子生徒(13)が死亡したと発表した。生徒の死因はウイルス性心筋炎
などによる心停止で、基礎疾患はなかった。  
一方、奈良県も同日、新型インフルエンザに感染した奈良市の80代男性が死亡したと発表。
大阪府も同日、感染が確認された四条畷市の女性(89)が死亡したと発表した。
男性は糖尿病を、女性は慢性腎不全を患っていたという。
国内の新型インフルエンザ患者の死者は、これで疑い例も含め35人となった。 


<新型インフル>埼玉の中2が死亡…基礎疾患なし
10月26日20時53分配信 毎日新聞  

埼玉県は26日、新型インフルエンザに感染した疑いがある同県入間市の
中学2年の女子生徒(13)が死亡したと発表した。県によると、
新型インフルエンザによる死者は疑い例も含め国内33人目で、
基礎疾患のない10代が死亡したのは初めてという。  
女子生徒は22日に発熱。簡易検査で陽性だったため、リレンザが投与された。
しかし、症状は改善せず、25日夜にウイルス性心筋炎などで死亡した。


新型インフルエンザの51歳女性死亡、全国32例目/厚木
10月23日20時15分配信 カナロコ  
県は23日、急性心筋炎の疑いで死亡した厚木市内の女性(51)が、
新型インフルエンザに感染していたことが確認されたと発表した。
入院中の簡易検査では陰性と診断されたが、死亡後の遺伝子検査で陽性と判明。
女性に基礎疾患はなかったという。県内での新型インフルエンザ患者の死亡例は4例目で、
全国では疑いも含めて32例目。  
県によると、女性は13日に38度台の発熱のため自宅近くの病院を受診し、風邪と診断された。
その後に熱は下がったものの、15日から両足の脱力感や吐き気が出たほか、19日には歩行困難になったため、県内の別の病院に入院した。  
20日朝に呼吸困難となり、さらに別の病院に転院して新型インフルエンザの簡易検査を受け、
A型陰性と診断されたという。その後は集中治療室で人工呼吸器を付けた治療を受けていたが、呼吸困難の状態が続き、午後5時すぎに死亡が確認された。  
22、23日に県衛生研究所などで遺伝子検査を行い、感染が判明したという。  
県は「新型インフルが急性心筋炎を引き起こした可能性が高い。入院時に発熱やせきがあったわけではなく、
新型インフル感染を疑う状況ではなかったと思われる」などとしている。


<新型インフル>埼玉と神奈川で女性が死亡 死者32人に
10月23日20時56分配信 毎日新聞  

埼玉県と神奈川県は23日、新型インフルエンザに感染していた女性計2人が死亡したと発表した。
新型インフルエンザによる死者は全国で32人となった。  
埼玉県川口市在住の女性(67)は22日に死亡し、死因はインフルエンザ肺炎とみられる。
3日に発熱し、8日に呼吸状態が悪化したため入院。糖尿病などの基礎疾患があったという。  
神奈川県厚木市の女性(51)は基礎疾患はなく、死因は感染が引き金となった急性心筋炎の可能性が高い。
13日に発熱やせきの症状が出た後、19日に両足の筋力が低下したと訴えて入院。
20日朝に呼吸困難と胸の痛みがあり転院した後に死亡した。死後の遺伝子検査で感染が判明した。【岸本悠】


新型インフル 50代男性が死亡 福井
10月24日7時57分配信 産経新聞  
県は23日、新型インフルエンザに感染した県内の50代の男性が肺炎で死亡したと発表した。
男性は糖尿病、脳梗塞(こうそく)などの基礎疾患を持っていた。家族への感染はないという。
新型インフルエンザ感染者の死者は国内30人目で、北陸3県では初。  
県によると、男性は9月27日に発熱などの症状が出てかかりつけの医療機関へ入院したが、
呼吸状態の悪化で転院。10月1日に詳細(PCR)検査で新型インフルエンザの感染が確認され、
集中治療室で治療を受けていた。一時は小康状態だったが、11日に呼吸状態が悪化して人工呼吸器を装着。
そのまま回復せず、23日午前5時に肺炎で死亡した。  
男性の死亡を受け、県庁で多田和正・健康福祉部企画幹と一戸和成・健康増進課長が記者会見を行い、
経過などを説明。注意喚起の文書を市町に送付し、啓発を強めるとした。  
文書では、感染が疑われる場合は事前に医療機関に電話し、マスク着用のうえで受診する
▽重症化のリスクが高い妊婦、小児、人工透析などの基礎疾患患者は、かかりつけ医にあらかじめ相談する
▽せきエチケット、うがいや手洗いの励行など予防に努める▽自宅療養の場合、呼吸の悪化や長期の症状など、
いつもと異なる症状が出た場合は速やかに医療機関で受診する−の4点。  
会見で多田企画幹は「死者が出たことは非常に残念だ。県民には今後、予防などの注意事項を心がけてもらいたい」などと述べた。 .


<新型インフル>脳症で都内の3歳男児死亡 国内最年少
10月22日21時9分配信 毎日新聞

東京都は22日、新型インフルエンザに感染した都内の男児(3)が死亡したと発表した。
死因はインフルエンザ脳症とみられる。基礎疾患はなかった。厚生労働省によると、
新型インフルエンザによる国内の死者は29人目で、男児は最年少。  
都によると、男児は20日朝、39.6度の発熱があり、自宅近くの診療所で
インフルエンザA型陽性と診断されタミフルを投与された。
同日夕、容体が急変して意識を失い、都内の病院へ搬送されたが、
間もなく死亡が確認された。遺伝子検査の結果、新型インフルエンザと確定したという。

新型インフルで3歳児死亡=最年少、脳症の疑い−東京
10月22日18時31分配信 時事通信  

東京都は22日、新型インフルエンザに感染した都内の3歳男児が20日に死亡したと発表した。
男児に持病はなかった。症状が急速に悪化しており、インフルエンザ脳症の疑いがあるという。  
厚生労働省によると、新型インフルエンザ感染者(疑い例含む)の死者は29人目で、国内最年少という。 




新型インフル、死者28人目=糖尿病患者の36歳女性−川崎
10月19日20時15分配信 時事通信  

川崎市は19日、新型インフルエンザに感染した東京都在住の女性(36)
が18日に肺炎で死亡したことを発表した。同市によると、
女性は糖尿病とぜんそくの持病があった。国内の新型インフルエンザ患者の
死者数は、疑い例も含め28人目。 



新型インフルで5歳男児死亡=タミフル4回処方、27人目−横浜
10月15日16時1分配信 時事通信  

横浜市は15日、新型インフルエンザに感染し、
重症肺炎や急性心筋炎を発症した同市都筑区在住の5歳男児が同日死亡したと発表した。
国内の新型インフルエンザ患者の死亡例は、疑い例も含め27例目。基礎疾患はなかった。
男児は4回タミフルを処方されていたが、リレンザは処方されていなかった。  
横浜市では先月17日にも気管支ぜんそくの基礎疾患があった12歳の男児が死亡している。 


新型インフル、小2と高校生死亡=全国で計26人に  
兵庫県西宮市は14日、新型インフルエンザに感染した同市の小2女児(8)が死亡したと発表した。
また名古屋市は、愛知県清須市の県立高2年の男子生徒(16)がインフルエンザ脳症で死亡したと発表した。
女児の直接の死因は多臓器不全で、基礎疾患はなかった。男子生徒は気管支ぜんそくの持病があったという。
国内の新型インフル患者の死者は疑い例も含め26人となった。  
西宮市によると、女児は11日に微熱が出て、12日夕には意識障害の状態に。
インフルエンザA型陽性と診断された後、神戸市の医療機関に入院。インフルエンザ脳症が疑われる状態で
14日午後3時すぎに死亡した。遺伝子検査(PCR)で新型と確定。受診時には容体悪化でタミフルや
リレンザを投与できる状態ではなかったという。  
また名古屋市などによると、男子生徒は11日に38度の熱が出て12日にA型陽性と判定された。
帰宅後に病状が悪化、救急搬送され、インフルエンザ脳症と診断された。タミフルを投与したが、14日午前9時半ごろ死亡した。
死亡後の検査で新型と確定。市はタミフルなどを投与しても改善しなかったことから、今後タミフル耐性ウイルスかどうかも検査する。(2009/10/14-21:28)

新型インフル 脳症で16歳死亡 特有の症例、警戒呼び掛け
10月15日7時57分配信 産経新聞  
新型インフルエンザによる脳症を発症した患者の死亡報告が14日、
3件相次いだ。厚生労働省などによると、死亡したのは愛知県清須市の高校2年の男子生徒(16)、
東京都内の幼稚園に通う男児(4)、兵庫県西宮市の小2女児(8)の3人。新型で10代の脳症による死者は初めて。
国内の死者は計26人となり、男児は最年少だった。    
脳症は季節性インフルでは6歳以下で発症することがほとんど。
しかし、新型では10代の発症も多くみられ、小児科医らが「新型特有の症例」として警戒を強めている。  
厚労省によると、11日までに53例の脳症の報告があり、滋賀県の7歳と都内の5歳の男児の2人が死亡している。
このうち43例の内訳をみると、5〜9歳(25人)が最も多く、10〜14歳(11人)、1〜4歳(4人)と続いている。  
症状の進行が速いケースもあり、日本小児科学会は(1)呼びかけに答えないなど意識レベルの低下(2)
けいれんや意識障害が続く(3)意味不明の言動がみられる−場合は早期の医療機関の受診を呼びかけている。  
清須市の男子生徒は気管支喘息(ぜんそく)の持病があり11日に発熱。12日に名古屋市の病院でリレンザを処方され帰宅。
同日夜に容体が悪化し、13日に同市の別の病院で治療を受けたが、14日午前に死亡、午後に新型インフル感染が判明。死因は新型インフルによる脳症だった。  
都内の男児と、西宮市の女児には持病はなかった。



新型インフルで高校生死亡=全国25人目−名古屋
10月14日18時29分配信 時事通信  

名古屋市は14日、新型インフルエンザに感染し入院していた
愛知県清須市の県立高校2年の男子生徒(16)がインフルエンザ脳症で
死亡したと発表した。気管支ぜんそくの持病があった。国内の
新型インフル患者の死亡は疑い例も含め25例目。  
市などによると、男子生徒は11日に38度の熱が出たため12日に病院を受診し、
簡易検査でインフルエンザA型陽性と判定された。いったん帰宅したが病状が
悪化し、救急搬送された後、インフルエンザ脳症と診断された。
タミフルを投与したが、14日午前9時半ごろ死亡した。  
死亡後の遺伝子検査で新型と確定した。市は男子生徒にタミフルなどを
投与しても病状が改善しなかったことから、今後タミフル耐性菌か
どうかの検査もするという。 



新型インフルで4歳男児が死亡 国内最年少
東京都は14日、都内在住の幼稚園に通う4歳男児が新型インフルエンザ
による脳炎で死亡したと発表した。都内で死者が出たのは2人目で、
4歳児の死亡は国内最年少となる。  
 
都によると、男児は今月4日に発熱し、自宅近くの病院で受診。
5日にインフルエンザの簡易キットでA型陽性と判定されたため
タミフルの処方を受けた。しかし、帰宅途中にけいれんを起こすなど容体が急変、
救急搬送された。  
入院後に意識がなくなるなど症状は急激に悪化し、急性脳炎を疑われ、
人工呼吸器を装着されていた。6日に遺伝子検査で新型インフルエンザが
確定したが、13日に死亡した。  
都内では、今月6日にも5歳男児がインフルエンザによる脳炎で死亡している。



新型インフルエンザ(H1N1)の国内感染

兵庫の8歳女児が新型インフル死亡…基礎疾患なし(読売新聞)14日 - 20時16分
愛知で高校生初の新型インフル死亡…ぜんそく持病(読売新聞)14日 - 19時43分
<新型インフル>愛知で16歳の男子高校生死亡 脳症で(毎日新聞)14日 - 19時30分
新型インフルで高校生死亡=全国25人目−名古屋(時事通信)14日 - 18時29分
新型インフルエンザ:県内集団感染 4〜10日の週、815人と大幅増 /熊本(毎日新聞)14日 - 16時2分
新型インフル、4歳男児死亡=過去最年少、24人目−東京(時事通信)14日 - 16時2分
新型インフルエンザ:4学童・保育所閉鎖 /奈良(毎日新聞)14日 - 16時1分
<新型インフル>都内の4歳男児が死亡 急性脳炎を発症して(毎日新聞)14日 - 13時49分
新型インフルで4歳男児が死亡 国内最年少(産経新聞)14日 - 13時44分
新型インフルエンザ:感染者、前週の3倍 5〜11日、805人に /群馬(毎日新聞)14日 - 13時0分


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